楽譜を読めるようになるために必要なこと💡その2

こんにちは!

調布市仙川 今井ピアノ教室の今井和代です☺️

今日は読譜(音を読むこと)のコツ✨実践編をお届けします💌

譜読みができるようになるまでに、段階が4つあります💡

(いつもこの順番ではなく、前後したり掛け合わせたりします!)

①音名を覚える

②音階を覚える

③目印の音を覚える

④楽譜の仕組みを理解する

まず①では、

「ドレミファソラシド」という音の名前を覚えます!

ここはピアノのレッスンを始めたら1回目からすぐに伝えます✨

・楽譜で音符を指しながら言う、歌う

・何も見ないで暗記で唱える

・身体で高低を表しながら歌うなど

その子の好きなこと、得意なことに合わせて

アイウエオのように自然に言えるようになるまで

楽しく繰り返します🎶

そして、②では音階をマスターします🎶

ドから始まる音階(ドレミファソラシド・ドシラソファミレド)

だけでなく、他の音から始まる音階も

スラスラ言えるようにしていきます✨

レミファソラシドレ、ソラシドレミファソ…

◯の音から始まる音階言ってみて!と言われて

すぐに上行、下行が言えるでしょうか?

言い慣れないと、意外と大人も言えなかったりします😁

ぜひお子さんと一緒に言ってみてくださいね🎶

そして、この時に

ドの上はレ!ソの下はファ!と言うような

音の上下の並びもすぐにわかることを目指します🌸

ドレミファソだから〜…と数えなくても

1音で即言い返せることが目標です🤓✨

それができるようになると

③の目印の音を覚えた時にその上下の音がすぐに

わかるようになりますよ😍

③での目印の音は、

ト音記号のソ・ヘ音記号のファ、真ん中のドを

まず初めに習うことが多いでしょう。

それができてきたら、

5線の音を覚えることをオススメします💓

理由は、いつもドから数えていると

読むのに時間がかかりますし、

途中でズレて音のミスも増えてしまいます💦

ですので、

音を見た時にパッとなんの音かがわかる💡

という音を一つでも多く増やしておきたいのです🎵

ト音記号はミソシレファ!

ヘ音記号はソシレファラ!です☺️

その間に真ん中のドがサンドイッチされています🥪

譜読みで苦戦している人に伝えるヒントとして

1番多く使うのが、この目印の音の確認です

そして最後が④楽譜の仕組みです🎼

ここでの仕組みとは、音の高低のことです📈

・前の音に比べて上がったか・下がったか

・それはどれくらいの幅なのか

この2点を意識して読みます🔍

1音1音の音の名前がわかっても、

音の上がり下がりがわからないと

どの鍵盤を弾いたらいいのかがわかりません🙅‍♀️

ですから、楽譜の上下と音・鍵盤の高低を

一致させることが大切です🍀

目印の音の下!隣の音!とわかれば

これまでのヒントを組み合わせて

すぐに音名がわかります😍

今まさに譜読みの強化を頑張っている

生徒さんがいます👧

最初は私にヒントを毎回与えられながら読んでいたのが

最近では私が黙っていても

「ミより上がった?下がった?」

「すぐ隣だ!」

自分で質問をして答えを導きながら

自力で読めるようになってきています😳✨

大人の私たちがすべきなのは、

ヒントを与えながら、

「絶対に読めるようになるよ✨」と

一人ひとりのお子さんの力を信じて待つこと💓

そこを徹底していれば、

必ず子どもたちは自分で成長していきます✨

子どもの力は、本当に限界がない!!

どんなお子さんも、みんな伸びしろ・可能性がたくさん!!

といつも感じさせられています😭💓

子どもたちの可能性を存分に伸ばせるような

レッスンを目指したい!今井でした💐

現在、無料体験レッスン・先行入会割引キャンペーン実施中です!

お気軽に、体験レッスンへのお申し込み・お問い合わせください✨

皆さまにお会いできますことを、心よりお待ちしております😍

調布市若葉町1丁目 京王線 仙川駅より徒歩7分 今井ピアノ教室